ペット医療情報交換サイト

小さな怪我から大きな病気まで様々なご経験を教えて下さい。また現在お困りの事も教えて下さい。

本当の病名がわからない。

動物の種類:小型犬
ペットの名称:シーズー
性別:男の子
脳・脊髄・神経
クッシング症候群
治療費:100万円〜150万円
NO NAME
愛犬を亡くしました。
愛おしくて、こんな存在は二度と現れることはないと今も思います。
亡くなって半年がようやく経ちました。
今この瞬間でも、思い出すと涙が止まりません。
小さなきっかけから、転がるように体調が悪化し、クッシング症候群と診断はされたものの、腫瘍も小さく薬でコントロールできるはずだったのに、どんどん体は弱くなりました。
結局のところクッシングが大きな原因で亡くなったわけでも無さそうです。
沢山の検査をし、沢山の治療費を払い、この子が治るなら、治してやれるならと悩んだ挙句MRIまで撮りに行きましたが、果たしてそれが、愛する我が子が望んだことだったのかと今も自分を責める毎日です。
お金に余裕があるわけでもなく、でも、救いたいという気持ちと、一人戦っていたように思います。検査をする事で、原因をつきとめる的確な治療に入るということも十分に理解した上で自分で決めた事でしたが、結果はわからない。
で終わると、苦しみと悲しみだけが残り後悔に押しつぶされそうな毎日を過ごしています。
病院の先生には本当に親身になって最後の最後までお世話になりました。
私があまりにも、思い詰めるタイプなのでご心配をおかけしたと思います。
でも、結果は理由もわからなかった。
薬漬けにしてしまった。
病院は嫌いだったから辛かっただろうな。
こんなに辛そうなら美味しいもの食べて、病院に通わず、痛い思いも寂しい思いもさせず家で出来る限り一緒に過ごす方がよかったのではないか。
など、毎日後悔が押し寄せます。
我が子が幸せだったのかと、悩み続ける中、ペットショップの悲惨な現状を多くの人から聞き、麻酔もなしで帝王切開されたり、釣り糸でお腹を縫われたり、繁殖のためだけに、飼われ、何頭も小さなゲージに閉じ込められてる親犬の存在を知りました。
今自分ができることは、心を治して、この残酷な繁殖犬や、捨て犬、無責任な飼育放棄によって寂しい思いをしてる子たちを一頭でも我が子に迎えたいと願っています。
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