ETERNAL FAMILY 設立者の想い画像
当サービスを始めるにあたってのきっかけは愛犬とのお別れでした。

動物の一生は短い為、必ず最期がやってきます。
あの最期は愛犬にとって最善だったのだろうかと、今でもふと考える時があります。
そこで、今を生きる動物や飼い主様の支えになればという想いでこのサービスをスタートしました。
動物を飼うという事は責任を持って命を生涯預かるということです。
動物からしたら頼れるのは飼い主様だけです。
生き物には病気や感染症などの様々なリスクがあり、その全ての責任を背負う心構えが必要です。

生まれてすぐに我が家に迎え入れた小さな愛犬。
これから生活を共にする犬は人間よりも寿命が短い。
子犬の時期は元気に過ごし、あっという間に立派な成犬になり、やがて老犬になり最後を看取る時がやってくる。
愛犬の一生を共に生きてきた中で、たくさんの学びがありました。

私の記憶の中での後悔は“最期のお別れ”です。
癌になってしまい、最期の治療として放射線治療を選択しました。
覚悟はしていたのですが、結果として副作用等が出てしまい愛犬を苦しませてしまう事になりました。
あの時、他の選択をしていればどうなったのだろうか?
その他にもしてあげられた事があったのではないか?と今でも後悔しています。
どの治療方法を選択しても後悔は生まれるかもしれない。しかし、その時に直面したら最善の選択をして欲しいのです。

私のような経験をお持ちの皆様に、経験した事をここに記して頂きたいです。
そしてその様々な経験が飼い主様に届き、選択肢の広がりに繋がれば幸いです。

どのように最期を迎えるか
皆様の経験や知識を共有し、事前に準備をする手助けになればと思います。
動物と過ごす時間を大切に、動物の一生を幸せなものに。
全ての鍵を握っているのは飼い主様です。
皆様でより良い動物環境の国を築いていきましょう。
友永真也