ペット医療情報交換サイト

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虹の橋を渡った愛するれもん

動物の種類:中型犬
ペットの名称:柴犬
性別:女の子
泌尿器管
慢性腎不全
実際の余命:1週間
治療費:30万円〜50万円
みよこ
昨年の12月3日、16歳5ヶ月。とても良く頑張ってくれました。約2年前、前庭疾患により通院が始まり、その時は少し歩けてたのですが、徐々に歩く事も立つことも出来なくなり寝たきりに。と、同時に痴呆も始まり夜中に泣く日々が暫く続きました。その時は仕事もあるし寝不足の毎日で家族も辛かったかもしれませんが、家族全員で交代でのお世話。そのうち様子がおかしいので病院へ行くと、今度はそれに加えて腎不全と言われ、腎臓用の食事に変更し、週に2回の点滴。その生活はかれこれ1年程続きました。しかし、既に老犬。徐々に食事も取れなくなり水も飲めなくなり、スポイドで水や薬を飲ませる日々。あの頃は初めての犬の介護でもあり心配と疲れと、これは人間のエゴなのでは?等家族で話し合ったのを覚えてます。でも、最後は、『エゴでも何でもいい、1日でも長く生きてくれるならバイトして治療費も稼ぐからこのまま治療して』と、言う娘の思いで、また、頑張ろう!という気持ちになったのを覚えてます。
やはり家族なんですよね。
最後は、いつものように病院に血液検査と点滴を受けに行った時、獣医さんより『腎不全になって1年以上良く頑張ったと思います。点滴が効いてないし、より腎臓に負担かかるので、このままお家で看取ってあげて下さい』との宣告でした。確かに抱っこすると肛門から水状のウンコが流れてる状態。
先生にはわかってたんですね。
それから3日後娘に抱かれ虹の橋を渡ってしまった。私の後悔は仕事休めば良かった。と、今も思い出しては泣く生活です。
私が帰った時はすでに、硬直がはじまってました。今でも思い出すと涙しかでません。2年以上苦しめたのではないのか?私達の愛犬にやっていた治療は良かったのか?あの時、愛犬は満足してたのか?考えたらキリがありません。同じ思いをしてる方がいらっしゃったら聞かせて欲しいです。
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