〈 その他 〉

絶食してから2ヶ月頑張ってくれました

動物の種類:大型犬
ペットの名称:その他
性別:女の子
腫瘍
腺腫・腺癌
治療費:30万円〜50万円
mkk0910
ベルジアン・タービュレンのメスを11歳1ヶ月で亡くしました。

年末から食欲が無く吐きやすくなり、好きな食材や消化の良い栄養価の高いものを食べさせていましたが、4月1日にバターをひと舐めしてからは全く食べ物を受け付けず。病院で検査を受けて胃腸薬やステロイド剤を処方されましたが改善せず。病院も何軒か変えました。
ゼリー状のカロリーメイトなどをシリンジで飲み込ませては吐く日々が続き、体重が落ち切って街の病院では対応できなくなり高度医療センターを紹介されました。

超音波検査で組織片をとった結果、下された診断は胃腺癌で余命1ヶ月。
胃の周りに腫瘍があるため胃カメラではわからず、病院によって検査機器の精度も違うため、画像診断でも出なかったようです。
高齢で痩せ切っているため、あとは自宅で出来ることをすることに。
獣医に教わりながら自宅で毎日2回の保水点滴をして、あとは寄り添うことしかできませんでした。
一人暮らしのため仕事のある日は職場の了解を得て車で連れて行き、休み時間になると車から降ろして外の空気に触れさせ、とにかく一緒に居ました。
余命宣告された1ヶ月を過ぎても、車から離れた私を追って自力で車から降りて数歩あるくなど、愛犬も凄く頑張ってくれました。
徐々に痛みが出るようになり、獣医さんに痛み止めをもらい、発作が出たときに飲ませるようになって1週間ほど。薬を飲んでほどなく息を引き取りました。
最後の薬のタイミングや量など、本当にあれで良かったのか?と2年経った今でも思うことがあります。
でも最後の日のお昼に、明らかにいつもと違う何か言いたげな目でジッと私を見つめていたことを思うと、あの日を最後の日と自分で決めていたのだろうな、と思います。

食べることが大好きだった子が、丸2ヶ月も何も食べずに頑張ってくれた。自慢の相棒です。

長くなってしまいました。
最後に。

いま我が家には新たに迎えた野犬の子が居ります。
治療法や動物病院の選択など、悩むことはこれからもあると思います。
でも、その時に愛犬のことを思い、考え抜いて悩み抜いて決めたことが全てです。
私には幸い頼れる友人も多く、本当に助けられました。
周りに頼って良いと思います。
困ったときはお互い様です。
この投稿がどなたかのお役に立つ事があれば幸いです。
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獣医師
はじめまして
Eternal family 専属獣医師です。

とても素敵なお写真ですね。
自宅点滴や職場への移動など
大型犬のお子様の介護は本当に大変だったと想像できます。
その中でも、やれることをしっかりやってあげている親御さんは、本当に見本にすべき飼い主さんだと強くおもいます。

病院を変えることや獣医さんを変えることに抵抗を感じる親御さんが多くいらっしゃいます。
しかし、人間のお医者様とは異なり、全ての分野を対象とする獣医師では得意な分野、多く経験をしている分野においてそれぞればらつきが出てしまうのは事実です。 
様々な意見や治療法を知るためにセカンドオピニオンは遠慮せずに行ってください。
投稿者様のように、原因が解ることによって、治療の意義や愛犬との生活の仕方をどうしていくか決めることができます。
2020-08-06 10:47:54
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