〈 1年 〉
小さなファイター
動物の種類:ハムスター
ペットの名称:ジャンガリアンハムスター
性別:男の子
腫瘍
腫瘍
余命宣告:6ヶ月
実際の余命:1年
治療費:7万円〜10万円
2020年7月8日 20時22分
NO NAME
その1ヶ月後、外側に瘤のように飛び出す肉腫がお腹にできて再受診。腫瘍は立て続けにお腹に出来て合計3つの瘤。
流動食の状態で1年と3ヶ月頑張りました。ジャンガリアンの3歳越えは人間では100歳くらいだそうです。最後は小さな腫瘍が頬袋にまで出来ていたようです。
身体が痛いのか?しんどいのか?体をさすってあげるとうっとりとして眠ったように静かになりました。最後の数ヶ月は流動食をシリンジで。最後の2ヶ月くらいは、排尿がコントロールできなくて漏らしてしまうので、お尻を拭いて砂で磨いて、、、そこでもうっとりしていてされるがまま。
可愛い子でした。
田舎では動物病院は比較しづらく、近所の病院を信じるしかありませんでしたが、毎回注射と飲み薬で5万円近い診療費でも血液検査など一切ありませんでした。
知識のなかった自分を毎日責めています。
他の病院にかかった時、検査もしない前院のいい加減さを知りました。
痴呆の薬、また乳酸菌がいいとのことで乳酸菌のお薬を飲み、余命一か月と言われていましたが一年生きてくれました。
フラフラでしたが毎日散歩をしたがり、帰りは抱いて帰りました。
ある日抱いて帰る途中タール便を出し、その日に亡くなりました。
それからずっと後悔の日で、犬の話題もずっと避けてきました。2年経って今初めてこうして言葉にしています。
地方では驚くくらい動物病院の情報がありません。
人からの噂も千差万別で、何を信じればいいか分かりません。
エターナルファミリー様にお話する事で、地方の動物病院事情が何か変われば嬉しく思います。