〈 20万円〜30万円 〉

膀胱結石

動物の種類:小型犬
ペットの名称:パピヨン
性別:男の子
泌尿器管
膀胱結石
治療費:20万円〜30万円
ぱぴ
11歳のパピヨンの男の子を飼っています。
5歳の時に、尿道に結石が出来て詰まり、排尿出来なくなりました。
おしっこの体勢のまま、尿が出ずに苦しそうにし続けるのです。
病院で、まず、尿道にある結石を超音波で砕けないか、やっていただきましたが、届かずダメでした。
とりあえず、おしっこが出ないので、詰まっている石を尿の出口から逆噴射して膀胱に戻す処置をして、
後日、膀胱切開をして結石を取り出す手術をしました。
が、翌年また結石が再発、その後もまた再発し、その都度手術になりました。
フードも結石予防のものを食べていましたが、
9歳の時にまた結石で詰まり、今まではシュウ酸カルシウム結石でしたが、今度はリン酸カルシウム結石が出来た。
これを予防すれば、また違う結石が出来る・・何をしていいのかわからなくなりました。
獣医さんから、尿道が細くなる手前に穴を開けて新たな尿の出口を作り、そこから排尿をするという手術を勧められました。
我が子の体に穴を開けるなんて・・でも、そうすればその穴から石が出るので詰まりが無くなる。
膀胱にも石が溜まらなくなる。
術後は、エリカラ3週間外せず、新しく作った尿の出口に薬を毎日塗らなければならない。
悩みましたが、手術を受け、今は順調におしっこが出ています。
結石は予防できるのが一番ですが(予防できなかった不甲斐ない飼い主ですが)
参考になればと、投稿させていただきました。








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余命宣告からたった2週間で亡くなりました。

動物の種類:大型犬
ペットの名称:ラブラドールレトリバー
性別:女の子
泌尿器管
尿毒症
余命宣告:6ヶ月
実際の余命:2週間
治療費:20万円〜30万円
きたゆき
3年前に飼っていた10歳の黒ラブのお話です。過去に、子宮の病気で一度手術をしたことがありました。しかしそこから数年後、散歩をしていると、突然変な咳をし始めたので怖くなり、動物病院へ連れて行きました。すると腎臓の数値が異常に高く、その日に余命宣告をされました。想像もしていなかった結果に、酷く落ち込みました。
薬をもらい飲ませましたが、薬を飲んでから病状は良くなるどころが急速に悪くなりました。うんちもおしっこもできなくなり、尿毒症だと言われました。あれだけ沢山食べていた大好きなご飯も食べなくなり、最後は急性腎不全の為、たった2週間で亡くなりました。
私は初めてのペットであり、動物病院を選ぶ事の大切さを知らず、近所の動物病院へ連れて行きました。セカンドオピニオンを受ければ、、動物病院をしっかり選んでいればと後悔しかありません。薬も獣医から処方されたものをそのまま飲ませていました。この経験から、いくら獣医でも情報を鵜呑みにしないこと、セカンドオピニオンを受けさせること、そして何よりも信頼できる動物病院を見つけることを大切にしようと思いました。後悔しかありません。
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獣医師
はじめまして
Eternal family 専属獣医師です。

急性腎不全による
心の準備も整わないお別れで
心身共に疲労したと思われます。
自分の選択があっていたのかどうかと責めるばかりではなく十年間でとても多くの幸せを本人で与えてあげれたことも、思い出して誇りにしてください。

他の方へのコメントと重複してしまうのですが、大切なことなので再度書かせて頂きます。

病院を変えることや獣医さんを変えることに抵抗を感じる親御さんが多くいらっしゃいます。
しかし、人間のお医者様とは異なり、全ての分野を対象とする獣医師では得意な分野、多く経験をしている分野においてそれぞればらつきが出てしまうのは事実です。 
様々な意見や治療法を知るためにセカンドオピニオンは遠慮せずに行ってください。
原因が解ることによって、治療の意義や愛犬との生活の仕方をどうしていくか決めることができます。
2020-08-06 11:14:30

憎き悪性リンパ腫

動物の種類:猫
ペットの名称:アメリカンショートヘア
性別:女の子
ガン・腫瘍性
リンパ腫(リンパ肉腫)
治療費:20万円〜30万円
にゃんこ
2019年3月。ちょうど10歳のお誕生日に天国へと旅立っためいちゃん。ビー玉のような大きな瞳が自慢で、3歳の頃には某キャットフードのパッケージモデルにもなりました。大きな病気もなく、毎年予防接種も受けていたのですが、ある日突然、床に大きな水たまりができるほどの嘔吐…。そこからはもう、あっという間に悪化していきました。悪性リンパ腫でした。少しでも呼吸が楽になるようにと、酸素ケージをレンタルし、できるだけ大好きな家で過ごせるようにしました。この頃には既に寝たきり状態で、夜中に突然失禁し、低体温+低血糖+低血圧で夜間救急にもかかりました。私はどうしても病気を受け入れられず、なんとしてでも回復してほしいと願っていたのですが、めいちゃん自身も生きようと必死で、覚悟が必要だと言われた夜間救急でも、迎えに行くと私の声に反応し、起こすこともできなくなっていた身を必死に起こして私を見つめてくれていました。先生からは奇跡だと。数時間後には自宅に帰ることもでき、大好きなチュールを食べ、元気な表情に戻ってくれました。ですが病気は進行が早く、腹水は胸にまで広がり、その胸水からもリンパ腫が見つかり転移してしまっていました。胸水は抜かないと呼吸ができなくなってしまうため、2日に1回の通院で処置をしてもらっていました。
そして、いつものようにその日も半日入院で胸水を抜いてもらい、夕方に迎えに行くと張り詰めていた心が緩んだせいか急変し、急いで自宅に!と向かう車中、私の腕の中で息をひきとりました。
悪性リンパ腫が発覚してから2週間…本当にあっという間でした。
猫は病気を隠すといいますが、飼い主としては気づいてあげられなかったことが悔やまれ、今でも自分が許せません。いつもそこにいる。それが当たり前になってしまっていますが、変化に気付いてあげることが病気の早期発見につながります。今はめいちゃんと9年間共に過ごしたアメショのチャコが、心筋症を患っていますが、めいちゃんのおかげで初期に気づくことができ、血圧をコントロールする薬を毎日与えながら落ち着いた日々を送っています。ちょっとした変化がみられた時には、症状を動画や写真に残し、担当の先生に相談しています。
それでもお別れの日が来てしまった時には、また悔やまれるでしょう。でも、それが命ある大切な家族を迎えた私の責任なのです。せめてチャコが苦しむことがないよう、それだけを祈っています。
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獣医師
はじめまして
Eternal family 専属獣医師です。

リンパ腫の看病の2週間、親御さんの心身の疲労もとても大きなものだったの思います。お子様の為の生活本当にお疲れ様でした。

投稿者様が仰るとおり
早期発見がとても重要になってきます。
また、動画や写真などは獣医師として治療をする際に大変役に立ちます。
獣医師は話すことのできない動物たちの治療をします。 
親御さんの[何かいつもと違う]という感覚は、担当の獣医師よりも正確でとても大切な情報になります。
獣医師だけでは動物の治療はできません。常に親御さん、お子様、獣医師の3人で治療をしている気持ちをもって治療をすすめていってください。
2020-08-06 11:36:21
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