〈 2週間 〉

余命宣告からたった2週間で亡くなりました。

動物の種類:大型犬
ペットの名称:ラブラドールレトリバー
性別:女の子
泌尿器管
尿毒症
余命宣告:6ヶ月
実際の余命:2週間
治療費:20万円〜30万円
きたゆき
3年前に飼っていた10歳の黒ラブのお話です。過去に、子宮の病気で一度手術をしたことがありました。しかしそこから数年後、散歩をしていると、突然変な咳をし始めたので怖くなり、動物病院へ連れて行きました。すると腎臓の数値が異常に高く、その日に余命宣告をされました。想像もしていなかった結果に、酷く落ち込みました。
薬をもらい飲ませましたが、薬を飲んでから病状は良くなるどころが急速に悪くなりました。うんちもおしっこもできなくなり、尿毒症だと言われました。あれだけ沢山食べていた大好きなご飯も食べなくなり、最後は急性腎不全の為、たった2週間で亡くなりました。
私は初めてのペットであり、動物病院を選ぶ事の大切さを知らず、近所の動物病院へ連れて行きました。セカンドオピニオンを受ければ、、動物病院をしっかり選んでいればと後悔しかありません。薬も獣医から処方されたものをそのまま飲ませていました。この経験から、いくら獣医でも情報を鵜呑みにしないこと、セカンドオピニオンを受けさせること、そして何よりも信頼できる動物病院を見つけることを大切にしようと思いました。後悔しかありません。
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獣医師
はじめまして
Eternal family 専属獣医師です。

急性腎不全による
心の準備も整わないお別れで
心身共に疲労したと思われます。
自分の選択があっていたのかどうかと責めるばかりではなく十年間でとても多くの幸せを本人で与えてあげれたことも、思い出して誇りにしてください。

他の方へのコメントと重複してしまうのですが、大切なことなので再度書かせて頂きます。

病院を変えることや獣医さんを変えることに抵抗を感じる親御さんが多くいらっしゃいます。
しかし、人間のお医者様とは異なり、全ての分野を対象とする獣医師では得意な分野、多く経験をしている分野においてそれぞればらつきが出てしまうのは事実です。 
様々な意見や治療法を知るためにセカンドオピニオンは遠慮せずに行ってください。
原因が解ることによって、治療の意義や愛犬との生活の仕方をどうしていくか決めることができます。
2020-08-06 11:14:30
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